映画【3年目のデビュー】日向坂46初ドキュメンタリー 見逃しフル無料視聴！感想・評価・動画配信サイトを確認！

“私はいつの間にこんなところまで来てしまったのだろう？”と、問い続ける乃木坂。敵は自分自身。自問自答を繰り返しながらも、時として自己中になり切れず、手裏剣を放ってみても、どうしてもいま立っている足元を見つめてしまう瞳が切ない。
片や、欅坂は、新撰組の如く、まるで殺戮集団。社会に牙を向けたが、自滅の一途を辿り、それが美しく胸に迫る。
では、日向坂はどうか。
日の陰った世界に、3年もの間、幽閉されていた。1000日もの間、光の届かない道を引き回されていた。そんな彼女たちは、1000日後のデビューの瞬間から、目の前に坂道があることすら気づかず、上りもせず下りもせず、平坦な道に見える目の前へ、みんな手を繋ぎ笑顔で歩いていく。
彼女たちは一縷の光であり、希望である、と胸に迫ってくる、そんなドキュメンタリー映画である。

おひさま(日向坂ファンの総称)なので最初から最後までずっと泣いてた。
デビューしてからファンになったけど、けやき坂時代も日向坂になってからも彼女たちには苦悩があって、裏では色々あるのにファンの前には絶対に出さないアイドル精神が率直に凄いと思ったし、悔しさ苦しさを何度も乗り越えて、良い方向に変えようと努力を重ねてきたからこそ、”ハッピーオーラ”を出せるグループなのだと思った。
また、ドキュメンタリー映画は内輪ネタでファンだけが盛り上がって、外野はシラケてしまうような温度差が生まれる印象だったが、この作品はいい意味で客観的に日向坂を映しており、内輪だけでなく日向坂をまだ知らない人達に｢日向坂ってこんな良いグループなんです｣と紹介できる映画だと感じた。
これからも日向坂推させていただきます！
いつか、約束の卵で会えることを願って。

以下、オタクの独り言です。悪しからず。

個人的に推しメンである上村ひなのちゃんがフォーカスされていて嬉しかった。一人で入ったというプレッシャーや色んなことが想像つかないほどあっただろうけど、いまのひなのちゃんには友達も出来たし、変わらず心強い先輩もいる。悩んだ時には周りを頼って、ひなのちゃんらしく変化球で坂道を駆け上ってね！

欅坂から派生的に誕生したグループ「日向坂46」そんな彼らのけやき坂時代からデビューまでを追ったドキュメンタリー映画！ぜひけやき坂のドキュメンタリー映画も会わせてぜひ‼

アイドルって大変なんだなーと見終わったら率直に感じた‼それぞれがいろんなことを考え、いろんな努力をしているんだなというのがドキュメンタリーだからこそひしひしとカメラ越しに伝わってきた‼そして、思わずこのグループを応援しなくてはとよりいっそう応援の気持ちが高ぶってしまった‼

意外だったのが、ある芸人さんがコメントで出たり、騒動について触れていること。ふつうなら騒動などはふれないのに、あえてそこに触れ混むその演出にはあっぱれでした！